2016年度教養ゼミ(1年生32名、国際総合科学部と医学部混合クラス)のグループ研究発表が終わりました。記録として、8グループの発表テーマを紹介します。
1.外国人が過ごしやすい日本とは
2.避難所生活の改善方法
3.日本は外国人労働者受け入れを増やすべきか
4.待機児童問題の解決のために認可保育所を増やすべきか
5.アメリカの銃社会:銃は犯罪抑止力となるのか
6.教育と貧困:日本の貧困が教育にもたらす影響
7.スマートフォンの選択
8.女性のキャリア:女性活躍推進法を手がかりとして
大学入学後初の研究、初のパワーポイントスライドを使った発表、ということで手探り状態だったことと思いますが、1)テーマ発表と質疑応答、2)研究結果発表と質疑応答、3)質疑応答(クラスメートからのコメントカードを含む)へのフィードバック、という段階を経るごとに発表の質が向上してきたようです。
専門科目で受講生がすいすいと発表をこなしているのは、経験の積み重ねの成果だったのだということを改めて実感しました。
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